40代で白内障手術(片眼だけ。もう片眼は白内障なし。)のお話、今日は手術翌日。
視界はほぼ見えてないというけっこう本気で絶望の中、朝と午後と、2回に分けてクリニックへ行きます。
1回目の診察
この日の視界、通常時の3割くらい。
朝の診察は我が家の主に付き添ってもらいました。
眼帯を外され、散瞳検査も含めひととおりの検査をした後、医師の診察です。
この時点でも、光が眩しくて痛い現象は一切変わらず。
検査でも診察でも、目が十分に開かなくて、強制的に開かされるというwww。
予定通りなら今日眼帯が外れて保護メガネ生活に入る予定だったのですが、
診察の結果、光を遮断する眼帯へ変更。目の粘膜に入れる軟膏も追加になりました。
これで、多少は目を開けていられるようになりました。
ほんとに最高でした、この眼帯。
ただし、今はコロナでマスクもしているので、顔の4分の3は白(マスクと眼帯)、肌が出ているのは4分の1のみとなり、歩いて通院する筆者の姿を見た方達はびっくりされたかもしれません。
イメージ↓。(フリー素材画像なのでこれとはちょっと違いますが、眼帯がもっとハード・面積広い・人物はヨレヨレって感じです)
冬だし、コロナ禍だし、日焼けの心配が少なくて、ある意味良かった・・・と、自分をなぐさめる。
2回目の診察
午後は一人で、歩いてクリニックへ。
「レンズは正しい位置に入ってますよ」
「視力が全然出てこないね。ぼやけちゃってるよね。んー。やっぱり手術のときも今も、目にすごい力が入っちゃってるもんねー。回復は人それぞれだし、あと1-2週間かな、もうちょっと様子を見ましょう!」
ということで、眼帯は継続。
目から力を抜く、ということが、筆者にはわからないのです。。。
医師が「視力が全然出てこないね。」と言ったように、視界はぼやけたままでした。
光が眩しくて痛い状態で、じゃあ手術してない左目は見えてるのかというと、右目と同じような状態であまり見えなくて。
手術前のメガネなんて、かけられる訳もなく。
手術翌日の視界状態
この日の夕飯時の視界(視力じゃない)は、7割くらいまで回復。
いまだにぼんやしした世界の中にいましたが、お箸で夕飯が食べられました。
テレビ、スマホ、もちろん見られません。
家事は、お米を研いで炊飯器をポチッとしただけ。
事務仕事、一切できるわけないです。
ほぼほぼ1日中、寝て過ごしていました。
食後はなるべく座っている状態にしていましたが、眩しいし目を閉じてじっとしているしかないし、こんな様子でした。
照明から離れ、遠くにあるテレビの音声を聞いて気を紛らす。
明日はクリニックの休診日なので、次の通院は明後日です。
このままずっと、見えないのかな。。
という不安でいっぱいです。
信じるしかない。
続く。