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旅行

【小樽観光】空港から小樽→お寿司→そしてウィスキー

小樽観光の初日は、羽田から新千歳空港へ。
今回の記事は、新千歳空港→小樽観光→余市蒸溜所見学まで、になります。

ANAのスターウォーズジェット

羽田空港では楽天プレミアムカード特典を行使するため、ラウンジでひとやすみしてからゲートへ向かいます。
(楽天王国の臣民であれば年会費はすぐ回収できるくらいメリットがあるので、楽天プレミアムカード、おすすめです。海外へ行く時は、「プライオリティパス」で海外の空港のラウンジも使える。案内を見てみてね。)


スターウォーズの特別塗装がされたANA機が駐機していて、撮り鉄ならぬ「撮り飛行機」さん達が撮影していたので便乗。筆者たちの乗るエアクラフトでした。

機内でいただいたドリンクのカップや座席のヘッドレストもスターウォーズ。

恥ずかしくて写真撮れなかったけど、搭乗中にギャレーにヨーダのぬいぐるみが置いてありました。
降りる時はCAさんがそれを持って「ばいばい」してたwww。

新千歳空港でぱぱっとラーメン

新千歳空港へついて、小樽へ向かう前に空港でぱぱっと昼ごはんが食べたかったのでラーメン横丁みたいなエリアへ(「道場」でした)。

えびそば一幻、あじさい、けやきなどなど、名前を聞いたことのある超有名店は超満員。
インバウンドすごい。。。
運良く空いていた「札幌飛燕」さんへ入ります。
北海道なのに人気メニューは塩ラーメンというお店!

筆者が頼んだのは一番人気の「我流塩ラーメン」。
ミシュランガイド(北海道 2017 特別版)」に掲載されたのですって。
であれば、この一択。食べてみたい。

白湯×魚介のスープに太めの麺で、フライドガーリックもたくさん入ってて、超濃厚かと思いきや意外と油っぽく無くどんどん食が進む、がっつりラーメン食べてるぞ的なラーメンでした。

こけまろ主が頼んだのは、「我流札幌味噌ラーメン」。
生姜がたっぷり入っていたせいか、主、汗だーだーになっていました。

早く小樽へ移動しないと美術館とかが閉まっちゃう!と思って急いで食べましたが、時間的にも最良の選択だったかな。とってもおいしかったです!

そして南小樽駅まで移動します。電車で1時間ちょっと。
車内で爆睡。

小樽観光

まず向かったのが、行くと決めていた北一硝子。

中はすごく広くって、見応えがありました。

こんなかわいいランプがたくさん。
欲しくなるけど、筆者は絶対に割るので、がまん。

手頃なお土産で、いろんなお花の模様が描かれたガラス製の爪やすりがあって、それもかわいかったです。
でも、主が何か買ってくれるとのことだったので引き続き色々うろうろ。

「大正硝子館」「クリエイターズマーケット創」という店舗で、ペアグラスを買ってもらいました。(お店のHP、リンクを貼らせていただきました)

北一硝子さんがあらゆる観光客向けの王道だとすると、大正硝子さんのこの店舗は小樽市内在住の硝子作家さんの作品を中心に扱っていて、何か個性的・オリジナルなお土産が欲しい方におすすめ。美しいディスプレイで、ハンドメイド作家の筆者からすると、作品の見せ方が魅力的でした。
ピアスとかアクセサリー類も扱っていて、ハリオのガラスピアスとか大好きなので、欲しいなーと思って眺めていました。
「大正硝子館」の、「クリエイターズマーケット創」、ぜひ行ってみたくださいね。

その後はオルゴール堂を見学して、
「小樽のルタオでケーキ食べたい!」
「すぐおいしい夕飯です。入らなくなっちゃうからダメ!」
そんな会話を繰り返し、後ろ髪を引かれながら、ホテルのある小樽駅方面へ歩いていきます。

ただ歩いていても、街並みが素敵。

そして、辿り着きました。夕飯のお店「魚正」さんに。

夕飯は魚正でお寿司

魚正さんは小樽の観光を終えて、宿泊先の「ドーミーイン小樽」へ向かう途中にありました。
路地を曲がって、お店が見えて、「あ、あそこだ」とわかってから、
次々と吸い込まれていく先客のみなさん。。。

さすが、こけまろ主の選んだお店。
予約ありがとうありがとうありがとう。

主が頼むメニューを決めてくれます。品数ありすぎ!

「魚真焼の大」を頼もうとすると、お店のお姉さんが
「おっきいよー、これくらい!小でも多いくらいかもよー!」
と教えてくれて、「魚真焼の小」も注文。

わーい!こんな豪華なお寿司が運ばれてきました!!!
魚正にぎり。

うししし。

贅沢をありがとう。

土瓶蒸しもついてきた。

そしてこれが「魚真焼の小」
じゃがいもにコンビーフ、大量のチーズ、さらにウニが乗っててこんがり焼いてある!
とってもおいしい。別に頼んだ塩辛と食べるともっとおいしい。

こけまろ主のドリンクは、北海道限定販売の生ビール サッポロ クラシック。
副原料を一切使用していない麦芽100%生ビールで、北海道の海鮮などの名産品とマッチするように作られているのですって。

お土産に買って帰りました!

夢のようなお寿司タイム。
食べログを見ると、期待しすぎたとか、お店の人がちょっととかも書いてあるのですが、全然そんなことない。
のちのち、「小樽行ったよねー」と話題が出る度、「あのお寿司美味しかったよね、おいもも。また食べたいね。」と思い出すお店になりました。

そして、宿泊はドーミーイン小樽
チェックイン後、少しお腹を休ませてから、主が行きたかった「小樽倉庫」というビアホールへ、

ひとまず店の前まで行って場所の確認をして、入店前に運河を見ておこうと写真を撮ったりしてから行ったらーーー、なんと。
「ラストオーダー時間から1分過ぎたため、お帰りください」
でした(泣)。

本格的なドイツビールのお店というから、楽しみにしていたのに。
店の入口に、「ラストオーダー21:00」とか、書いておいてほしー。

いたしかたなく店の売店で缶ビールを買って、ホテルへ。
そしてしっかり、ドーミーの「夜泣き蕎麦」もいただきました。

小樽はこじんまりしていて、街歩きもちょうど良く楽しかったです。
女子は、美しいガラス細工とか見るの好きですしね。
そして、おいしいお寿司も食べられる、とっても良き1日でした。

マッサンの舞台、ニッカウヰスキー余市蒸溜所見学

さて北海道の旅2日目、朝食後に向かったのはニッカウヰスキー余市蒸溜所です。
アクセスは、小樽駅前のバスターミナルからバスに乗って30分ちょっと。
電車でも行けるのですが、時刻表的にバスで。

↓バスからの海の風景。海沿いを走ることも。

バスはほぼ、蒸溜所の目の前に止まります。
入場ゲートで、見学ガイドツアーの時間と予約の名前を告げます。

見学ガイドツアーは予約必須。
70分でウィスキーの様々な蒸留課程を見たり、なぜ『ニッカウヰスキー』なのか説明を受けたり、”日本のウイスキーの父”と呼ばれる創業者の竹鶴政孝さんのストーリーをうかがいます。
(公式HPの見学ツアーページはこちらになります。「見学予約はこちら」からおすすみください。先4週間分の予約ができます。)

敷地はすっごく広いです。

筆者は旅行鞄がコロコロのスーツケースだったのですが、コインロッカーがありました。さすが。

ツアーが始まるまでの間、写真撮影タイム。

なんか、かわいい風景。

こんなところも見れたり。

朝ドラの「マッサン」をご覧になったかたなら特に、楽しいはず。
マッサンが、奥様のリタさんと過ごされた邸宅も残っていました。

ツアーは試飲で終了です。

試飲に、お酒が苦くて飲めない筆者でもぐびぐびっとおいしいアップルワインが入っていて、
自分で氷と炭酸水を入れて嬉々としていただきました。
おつまみは自販機で買えます。
「道民の醤油アーモンド」っていうナッツが超美味でした。

試飲を満喫した順に自由解散になるので、敷地内のミュージアムを見たり、ショップでお買い物もできます。
余市蒸溜所限定のウィスキーもありました!

主の有料試飲についていきまして、臭いだけ嗅がせてもらったのですが、

すんごく良い香り。ウィスキーって、良い香りですよね。
芳香でした。

敷地内に点在する建物、赤がコーポレートカラーで、小さな王国に来たような感じもします。

お酒を飲まない人でも、楽しめる施設。
お酒好きのパートナーさんのお供として出かけても、退屈なんてしないと思いますよ。

今回、小樽観光で宿泊した『天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽』の詳細は、下記リンクからご確認いただけます。

天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽

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