高松旅行2泊3日の旅。最終日のレポートです。
昨日のこんぴら参りの階段疲れが足に出るかと思いきや、そんなに「足腰痛い!」という感じでもなく、敷島館で美味しい朝食をいただいてから車で丸亀城を目指します。
観光編:丸亀城 琴平→丸亀
昔話に出てくるようなこんもり丸い山がぽっこりぽっこりある景色を楽しみながら、琴平から丸亀へ移動します。
・・・丸亀城近辺に辿り着いたけど駐車場がどこなのかわからない。
しかも近くの市役所?近辺でお祭りをやっていて出店も人出もかなりあって、誘導されるままに進んでいくと、どうやら市役所の臨時駐車場みたいなところに駐車を促されたっぽい。
丸亀城は遠くに見える。。。歩きます。
辿り着いた!
そして、なんかなんかなんか、かなり急な坂!
石垣がすごい。これが、日本一高い石垣の城。日本100名城。
天守が残っています。現存12天守の1つだそうです。
中に入るのは有料ですが、せっかくだから。
上まで上がってくると、気持ちの良い景色が広がっていました。
そろそろレンタカーの返却時間も迫っているため、高松市内へと戻ります。
観光編:「瀬戸内国際芸術祭」 高松港→女木島
車を返した後、どうしようかなあと。帰りの新幹線の時間もあるので、遠出はできません。
ちょうどよかったのが、フェリーで行く「女木島めぎじま」。
楳図かずおさんを思わせる(かわいい)フェリー!
高松港からフェリーで約20分です。知らなかったのですが、「桃太郎伝説」の鬼ヶ島、として有名なのですって。
しかしその伝説の残る観光スポットの洞窟、フェリーが島についてカモメのアートやら
浜辺のピアノのアート、
などなどに夢中になって写真を撮っている間に、鬼ヶ島洞窟へのバスは出てしまいました。。歩いて行くのは無理。レンタル自転車も出払ってる。
ということで、海辺を散策。
海がとっても綺麗でびっくりしました。
「瀬戸内国際芸術祭」にも立ち寄ってみたり。
どう見て回れば良いのか、どこからが有料エリアなのか、初心者は楽しみ方がいまいちわからず。そして歩き疲れ。カフェ&アンティーク「鬼ヶ島倶楽部」に入ってみました。
中はアンティークやら駄菓子やら、不思議な空間。ご夫婦で営んでいるマイペースなのんびり空気でした。
ランチも、お茶(お酒)も、できますヨ。
↓手作りのシロップソーダが色々ありました。ココアシガレットって、こんな変な味してたんだと認識。
↓オリーブのおつまみ。
そんなこんなで帰りのフェリーの時間を待って、高松港へ戻った後は
・・・。
食事編:讃岐うどん食べ納め
高松駅のすぐ近くにあるうどん屋さんへ急ぎます。
並んでるけど、もう迷わず並ぶ、「めりけんや高松駅前店」。
↓肉ぶっかけ大盛り。前に並んでいた若き学生さん達と同じものを頼んでみた。
↓ぶっかけ。
この、横にある緑の長い物体は、アスパラの天ぷら。
『さぬきのめざめ』という香川県オリジナルのアスパラガスだそうです。シャキッとしていて、甘みが強い。これが美味しくて美味しくて美味しくて。。。『さぬきのめざめ』また、絶対!!!食べたいです。
食事編:岡山駅名物
夕食は帰りの新幹線の中で。
岡山駅で名物の穴子弁当を買いました。
JR西日本限定の「ゆずびいる」も。
写真を撮り忘れたけど、日本三大名物饅頭の「大手まんぢゅう」も購入。あんこがぎっしり詰まっていて、大好きなんです。
そういえば、せっかく香川へ行ったのに、讃岐の銘菓「名物かまど」へどうしてどうして行かなかったのだろう。次の機会があれば、行かなくては。味わわなければ。
以上、倒(こ)けつ転(まろ)びつ、「こけまろ」の、2泊3日の讃岐旅でございました。