倒けつ転びつ(こけつまろびつ)挑戦中
旅行

【共立リゾート】ドーミーイン高松でこんぴら参り前泊と周辺観光

高松旅行2泊3日の旅。1日目のレポートです。
2日目に『こんぴら参り』をするため、1日目は高松市内のドーミーイン高松に前泊して市内観光しました。

東京→高松までのアクセス

高松まで飛行機でひとっ飛びしたかったのですが、今回は自称乗り鉄の人がいるため新幹線の長旅。
東京駅→岡山駅→高松駅、です。

東京駅で買った朝ご飯。「牛肉どまん中」

岡山駅について快速マリンライナーに乗ろうとしたら、向かいのホームにアンパンマン列車を発見。

これは高知駅と岡山駅とを結ぶ、土讃線の特急「南風」で、黄色バージョンと赤バージョンがあるみたい。
大人すぎるほど大人な年頃の筆者ですが、テンション上がりました。。
アンパンマンのあの安心感て、なんなんでしょうね。そしてサブキャラクターたちの可愛らしさと言ったら、癒ししかありません。

そしてマリンライナーからの瀬戸内の景色、とっても良かったです。

東京駅から約4時間。
やっとこさ到着した高松駅は、駅舎が笑顔でした。

レンタサイクルを借りる

高松駅でレンタサイクルを借り、それであちこち移動することにしました。
これ、街中あちこちにポート(貸出し所、乗り捨て所)があってすごく便利です。

高松駅前広場地下ポートで、貸出しの手続きをします。「Hello Cycling」という専用アプリをダウンロードしないといけないのでここだけちょっと手間ですが、代表者がダウンロードしてクレカ・電子決済して手続き終了。同行者は不要ですし、高松市って画期的ですごい!若者が色々参加してやってるのかな?なんて、思いました。
ちなみに、この手続きをする場所にも、自転車を選ぶ駐輪場にも、スタッフさんがいて声をかけてくれるのでいろんな心配は無用です。

↓ポートがある場所の地図

時既に遅しで普通の自転車しかなかったですが、電動のものも用意されています。
道は、自転車専用ゾーンが設けられていて走りやすい。
2日目はレンタカーを予約していたので、返却時はレンタカーの近くにあるポートで自転車を返却しました。便利〜。

ドーミーイン高松中央公園前口コミ

宿泊する『ドーミーイン高松中央公園前』へは、レンタサイクルでチャチャっと向かってチェックイン時間前なので荷物だけ預かってもらうことに。
高松市内のドーミーインは、今回宿泊した『天然温泉 玉藻の湯 ドーミーイン高松中央公園前』と、『さぬきの湯 ドーミーイン高松』の2施設があります。
どちらも立地的には高松駅から車5分。違いは、大浴場が天然温泉かそうではないか、かな。

館内着(部屋着)は作務衣風なものがありました。

スリッパも。

食事は市街で色々食べたかったので無し、の、素泊まりプラン。

自転車で観光はしやすいし、ホテルにもすぐ戻って来られるし、お風呂は最高だし、もちろん共立リゾートならではの夜鳴きそばもあるし、快適なお宿でした。

↓さぬきの湯より10年新しくて天然温泉。

天然温泉 玉藻の湯 ドーミーイン高松中央公園前

↓玉藻の湯より古くて温泉じゃないけどとってもリーズナブル。

さぬきの湯 ドーミーイン高松

 

食事編:讃岐うどん→骨付き鶏

昼食はもちろん、讃岐うどんのお店に急ぎます!

自転車で向かった先は、竹清(ちくせい)本店。

13時過ぎ。ちょーーーーーー並びました。でも、ここまで来たからにはと思って、帰りませんでした。

初、セルフうどんに戸惑いながらこしらえた?かけうどん。

半熟の玉子天とちくわ天。ゲソ天も食べたかったな。

店内はとっても混雑して賑わっていたのもあり、秒で平らげてしまいました。

(コロコロのついたスーツケースとか、大きなリュックとか、持って入ったらちょっとご迷惑かなって感じでした)

この後、観光して疲れ切った後に食べたのが夕食の骨付き鶏。店の予約をしておらず、訪ねる店ことごとく「予約でいっぱい」もしくは「◯時間待ち」で、それでも『骨付き鶏が食べたい!』と、観光ガイド本を元にググって入れたお店。イタリアン・ビストロ・ヒライ。

路地裏に佇む、雰囲気の良い古民家のような、京都の町屋のような店構え。

骨付き鶏以外の情報はないまま入店。

こんなメニューでした。

お目当ての骨付き鶏。柚子胡椒風味で更にレモンを絞っていただきました。この時点でまだ本来の骨付き鶏の味を知らなかったけど、これもすっごく美味しかった。

地の物、を食べたかったので、味噌漬けモッツアレラチーズと生ハムのピザも。他に頼んだお料理も、全般美味しい。

観光地のザ・ローカルなお店というよりは、ちょっとおしゃれな空間で、洒落た食事、という感じでした。

番外編:見たことないビール発見

夕食の帰りに、コンビニで「悪魔のビール」というビールを購入。

黄桜酒造さんが作っているクラフトビールで、この黒缶(アメリカンブラックエール)と、赤缶(レッドセッションIPA)がありました。これ、関東エリアで見かけたことある方、いらっしゃいますか???てっきり香川のご当地ローカルビールかと思ってしまいました。

ネットでは購入できそうです。
【黄桜公式】 黄桜 悪魔のビール赤と黒セット 350ml缶×2本

 

そして、翌朝の朝食。もちろん讃岐うどん。ホテル(ドーミーイン高松中央公園前)から歩いて行ける距離の、さか枝うどん本店へ。

7時くらいに行って、すぐ入れたものの、中はやはり混雑してました。

で、ゲソ天食べた(満足)。ここのおうどんも美味しい。讃岐うどん、もっともっと食べたい。けどお腹が・・・ってところです。

讃岐うどんも日本のファーストフードですね。
こちらも秒で完食し、いざ、次なる観光へ!

観光編:美しい公園で抹茶→高松城

うどんのちくせいさんで昼食を食べ終わったら、もう既にかなりの良い時間になってしまいました。

その後は栗林(りつりん)公園へ向かいます。ここは日本三名園に勝るとも劣らずとも、と言われるくらいの立派な名園で、旅の計画当初から「ここのお茶室でお庭を眺めながら抹茶を飲む!」と、決めていました。

掬月亭(きくげつてい)にて。お菓子は高松市の銘菓、陣屋さんの「献上栗」でした。その昔、高松藩は栗を将軍家に献上していたのだとか。

「ただの大きな庭園のある公園でしょ?!」

かもしれませんが、次はこっち、その次はあっち、と、観光に忙しい日程の中にここが入っていると、ほっと一息、とっても落ち着くんじゃないかと思います。

ちなみに、敷地の一角にはお土産館があって、そこでご当地お土産をゲットすることができます。
うどんがデザインされた・・・ネクタイ!!!なんてものもあるので見ているだけでも楽しめますよ。

さて、公園を出る頃にはもう夕刻。
急いで高松城へ自転車をこぎます。

高松城は日本100名城 77。今治城、中津城と共に三大水城(海のすぐそばにあり、堀に海水が流れ込んでいる城)と言われるそうです。

今もお堀には海水が引き入れられていて、鯛がたくさん泳いでい増田。2013年に天守台が復元されたそうで、そこまで登ると市街の景色を見渡すことができます。

そんなこんなで高松1日目終了。

2日目はこんぴら参りをメインに、共立リゾートの敷島館へ泊まります。

以上、倒(こ)けつ転(まろ)びつ、「こけまろ」でした。

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