JR立川駅から徒歩10分強、食べログでも評価が高く、人気の「うなぎ しら澤」へ行ってきました。
暑い中、立川駅から線路脇を延々歩いて住宅街の中へ。体感では15分くらい歩いたように感じます。
到着したのは13時頃。お住まいと兼用のような一軒家。暖簾に雰囲気があります。
並んでいたらどうしよう!と思いながら行きましたが、席は空いていて(6人用テーブルに2人ずつ3組が相席)、すぐ着席できました。
店内スペースはちょっと狭い。
- 体重100キロとかスポーツマンとか、体格の良い方は2席分必要。
- 靴を脱いで小上がりのお座敷に上がるので、特に女子は着脱に時間のかかる靴を履いていると色々不都合。
- 正座のできない方、足の悪い方は、カウンター席もあるので大丈夫。
調理をしているのは男性ですが、接客は女性スタッフさん。この、女性スタッフさんがお一人でチャキチャキっと素早く仕事をされていて、うまーくお客さんがまわっていました。
今回のお目当てはもちろん、『うな重』です。
事前にネット情報で、竹・松・特・殿様がある、というのは予習済み。
頼んだのはこちらの、竹。お新香と肝吸いがついてきます。
松は鰻1尾分。これが標準量となり、
竹は鰻半分(男性だと少し足りないかもしれないよ、とスタッフさんが)、
特は鰻1.5倍。
殿様は、なるほど。殿様サイズのビックなお椀にうなぎとご飯が2段仕様。
鰻はふっくら。タレはさっぱり目でそんなに甘くない。このお値段でこのお味に大変満足しました。
ビールは瓶で2種類あって、選択できました。日本酒もありましたよ。
食べ終わった後、頃合いを見てお重とかお皿とか下げられるのですが、雑ではなく気を配ってやってるのもわかるから、「さ、ご馳走様。じゃあ行こうか。」という気持ちになります。
だからお客さんの回転も早く、お昼時でもそんなに待たないのかも?しれない。
下町にある活気のある鰻屋さん、って感じです。
- 落ち着いてゆっくり味わって食べたい
- 色々お話をしながら食事をしたい
という方にはオススメしません。
帰りはまた立川駅まで歩いて、満腹のお腹を和ませて帰りました。
ご馳走様でした。
以上、倒(こ)けつ転(まろ)びつ、「こけまろ」でした。