その昔、ポルトガル人からインドのゴア地方に伝わった酸味の効いたスパイスカレー、「ポークビンダルー」。
立川の「レインボウスパイス」で食べた味が忘れられなくて、お手軽レシピで作ってみました!スパイス類は、近くのスーパーで簡単に手に入るものを使っています。
『スパイスカレー』ってプロっぽい響きが良いし、何より美味しいに違いないし、作りたくなりますよね。
でも、一番面倒なのが、最初にスパイスを揃えることじゃないですか?
1瓶買ったとしても、きっと滅多に使わないだろうし。
Youtubeなどでも色々とレシピを検索したのですが、
シナモンのスティックは売っていても、クローブの粒々のとか、マスタードの粒々のとか、近くに売ってない。
でも大丈夫。
エスビーから出ているお馴染みのパウダー状のスパイスシリーズをいくつか買い足せば、作れます!
おうちでポークビンダルーを作る
使ったのはこちらのレシピ。リンク貼らせていただきます。
https://www.sbfoods.co.jp/recipe/detail/09385.html
材料はこちら。
作るにあたって買い足したアイテムはオールスパイスとチリペッパー、ホワイトビネガーです。
豚肉は、今回は肩ロース。
まずは豚肉に下味を染み込ませるため、調味料に漬け込んだ豚肉を冷蔵庫で半日寝かせてから調理開始です。
玉ねぎを炒めて、
缶詰トマトを入れ、
お肉などを入れて炒めていきます。
お水を入れ、水分が飛ぶまで炒めていって、
豚肉がどんどん小さくなっていく・・・
最後に塩で味を整えたら、完成です!
レシピレビュー
・「まさに、それっぽい」味になりました!自分で作れて感激です。
・ちなみに、翌日に食べた方がより酸味を感じられて更に美味でした。なぜ?発酵???
・豚肉は、肩ロースより豚バラブロックのほうが好みでした。次回は豚バラで作ります。
先日食べた立川のレインボウスパイスも、豚の角煮のような豚バラの塊がゴロっと入っていたので、次回は変えます。
どれだけおいしさが増してくるのだろう、楽しみです。
・トマトの缶詰をほんの少ししか使わないので、余ってしまってちょっともったいない。
・ホワイトビネガーは他にも色々使えそうなので、これからトライしたいです。
次に豚バラで作ってみて、その間にスパイスを物色して集めて、もっと本格的なポークビンダルーが作れるようになりたい!
このエスビーさんのレシピは、そんな良いきっかけをくれる超ビギナーさん向けだと思います。
多分、デリシアで作ったらもっと味を凝縮させたものが作れそうだけれど、まずは基本基本。
初心者がいきなり応用して失敗しないように、少し慣れてからデリシアでの調理方法を研究します。
ごちそうさまでした!
ポークビンダルーなんて、自宅で作れないと思っていたよ、作れたとしても絶対面倒臭いと思っていたよ、という方は是非、作ってみてくださいね。